<notteの独り言>世界史のでかさ
こんばんは、RITTAです。
今日も夜の独り言。
「ヴェネツィアに住んでみたい!」
と、長年思い続けて今に至ってるわけなのですが、じゃあヴェネツィアについてよく知ってるのかというと…聞きかじった知識しかなく。
それだけじゃつまらないか!!
と、今から勉強しているのです。。。
しかし、これが中々私にとっては難しいのです。一番難しいのが、想像できない事。
どんな服装の人たちがどんな様子でいたのか…想像できない汗
結構辛いですね、この状況汗
特に(これは言い訳になってしまうけど)日本史で大学を専攻していた私としては古代史あたりはカタカナの人たちが(国とか地方とか民族とか)行き来しすぎてて分からなくなる。
私の中の世界史は彼らがアジアと出会う大航海時代あたりから始まるのです…(高校の世界史はそこら辺からスタートしたからね!)。
しかも、ヴェネツィアの歴史を知るにつれてこの大航海時代以降にこの国(ヴェネツィア共和国)の商業拠点的重要さが失われて行くんですよね。ヴェネツィアの商業拠点の意味とは世界の交易であるということです。
アジア方面から原材料を仕入れ、ヨーロッパ方面に渡し、ヨーロッパ方面から製品を仕入れ、アジア方面に渡す。世界のそういう場所だったんですね。
が、
アジアに到達できたために、ここ(ヴェネツィア)を介さなくてもよくなったのです。
この事は、ヴェネツィアにとって不幸だったかもしれない。分からないけど。少なくともヴェネツィアにとって一つの大きな変化点だったのではないかと思います。
ま、こうして大航海時代に経る事によって日本もヨーロッパ世界に出会うんだけども。
(そうなると、理解が早いのですが。つまり、私は日本が絡むと良いみたいですな…)
イメージはできない!でも、幸いな事にヴェネツィアにいるから分からなくなったら…美術館に行きます!!
教えて!ティツィアーノ&ティントレット!