La Regata Storica-歴史的レガッタ
Ciao!
ここ最近でヴェネツィアはすっかり秋のような天候。
朝と夜は寒いくらい。でも、街歩きにはもってこい。なんだか幸せです。
さて、ヴェネツィアでは日曜日にLa Regata Storica-歴史的レガッタというイベントがありました。
…いつもこの日本語訳の名称を見るたびに不思議な気持ちになる…
今日はその様子をレポート。
の、前にレガッタについて。
今年の様子をまずはご覧ください。
レガッタというのは簡単に言うとゴンドラのレースのことです。
ヴェネツィアでゴンドラというと、所謂こんな形を想像しますが、レースで使われるのはフォルコラ(オールを受ける部分)が2つ以上あります。
更に漕ぎ手の人数ごとに区別したり、世代別、男女別でいくつかのレースが行われます。
レガッタ自体は1年を通して色々なところで行われています。でも、カナル・グランデで行われるのは年に数回だけ!
何せカナル・グランデを使うっていうことは、ヴァポレットもタクシーも通れなくなるって言う事…つまり、交通規制するっていうことですからね。
でも、この交通規制も1日中というわけではなく、レガッタの始まる2時間くらい前から。
レガッタは午後4時に始まったから…当日は2時くらいにはヴァポレットが使えなくなったのかな?
2017/9/5
今日はここから…(ブログの昨日総無視笑いちフェスタいち記事にしたいのだ)
学校でとある生徒が
「先生!レガッタはどこから見るのがいいですか?」
と質問。先生はこう答えました。
「カナル・グランデ全部使ってやるから、どこでも大丈夫。ただ、人がたくさん集まるからね…いい場所を何時間も前にとっておいてイタリア語の勉強でもして待ってるのがいいんじゃないかしら!」
そりゃあいいアイデアだぁああとクラス一同コメディのような反応をしたのですが。
まあそんなことは置いておいて。
では、私はどこで見たのかというか、パラッツォ・グラッシーの横のカンポで観戦をしました。
なぜか?
それは、すぐそばにお偉い方々専用の観覧席が設置されていたからです。
特別席の周りは、その次にいい場所である。
映画館でもそうでしょう?
さて、今日はここまで。また続きは明日に!
しかし、画像がないからわかりずらいですよね…
もうしわけない。少しずつ足していきます。
buona notte!