【notte の独り言】彼らの時間は止まったままなんだ。
Ciao
友人が、今日はブラーノでビデオを撮るんだとかいうのでその後に会ったのですが、いつも私は何でビデオを撮ってるのか気になってたのですが、なんと彼女は生放送をしているのでした。
中国版のだけど笑
生放送主がこんな側にいた驚き笑笑
明日学校なんだけど、目が冴えてしまったら書いておこうと思った事を書きます。
2月26日になると、私なんかは
「あ、今日226事件の日だ」
と、毎年恒例のように思い出します。
226事件絡みの青年将校については、それで原因となって知り合った友人がおり今年もなんとなくメッセージを送りました。
そしたら、彼女から
「もうクリコ(栗原安秀・青年将校の一人)の年、こえちゃったよ」
と、返信がきて、そんなこと言ったら私だってもう何人も年こえちゃったわ!と返しながら、ふと、彼らの時間は止まったままなんだなということに気がつきました(当たり前なんだけだ)。
その年で死んだ彼らに、それ以降の時間を刻むことはできない。なんとも表現が難しいのですが、例えば30代のクリコなんてのは存在しない。
彼らは若いまま私たちは年を重ねていく。死んだら、そこでお終いなんて言葉よく聞くけど、本当にその通りだなと、実感を伴って感じられたです。
なんとも言えない、切ない気持ちが湧き上がってきました。
いや、226事件だけじゃありませんよ。戦争でも、事故でも。死んだ彼らの時間は止まったまま、残された人の気持ちはどんなものか。