定期的に行きたくなるなる自然史博物館
Ciao!
帰国まであと一週間だっていうのに…
雨かよ!!
どんよりかよ!
ああ神様、どうか来週は、せめて帰国日は晴れにしてください…雨の予報だけど…。
季節の変わり目、天気も安定しないんですな。
さて、こんな雨の日はなんといっても博物館巡りに限ります(*´◒`*)
てなわけで、前々から行こうと思っていた自然史博物館に行ってきましたよ。
トルコ人商館を利用した博物館。
恐竜の時代から始まり、各種族の展示を膨大な量の剥製を使って展示をしていました。
なんというか、歴史的建造物を利用の展示ってちょっとスペース的に無理があるのかなーと古代ゾーンで感じさせられましたが、全体としては私たちがみたことがある科学館系と同じような空間を作り出していました。
特に、海の生物を紹介するところ。すっごいリラックスできましたね。水族館にいるみたいでした。
異色なのは、前述もしましたが、剥製のコレクションの数。イタリア語をさらっと読んだだけですが、とある研究家(コレクター?)のコレクションを所有しているみたいですね。
剥製にされた動物たちの姿は圧巻でしたが、調度品(カーペットやら机やら椅子からなんやら…)になった彼らの姿を見てるとちょっと胸が痛くなりました。また、射殺したときの写真と一緒に飾られてたりしたもんですから…。
今じゃ絶対できない行為ですね。
また、目を引いたのは、その剥製の中にアルビノやら染色体異常で生まれてきた双頭の動物がいたことです。
なかなか興味深かったです。
ヴェネツィアまできて、自然史博物館?と思うことなかれ。
ぜひ一度訪れてみてくださいな。
あー科博にいきたいな〜